专利摘要:

公开号:WO1990007828A1
申请号:PCT/JP1989/001183
申请日:1989-11-20
公开日:1990-07-12
发明作者:Toshio Tetsumura
申请人:Kabushikigaisha Shogakuikueisha Kyoikukenkyusho;
IPC主号:G01S15-00
专利说明:
[0001] 明細書
[0002] テレビの視聴状況測定装置
[0003] 技術分野
[0004] この発明は、 現在放映されている番組を、 一世帯中で何人がまた誰 が視聴しているかを測定するテレビの視聴状況測定装置に関する。 背景技術
[0005] 現在、 テレビの視耱状況や視聴率は一世帯づっ家庭訪問してアンケ ー ト式に調査するか、 無作為に抽出された世帯に対し、 その世帯のテ レビ受像機に視膀状況測定装置を取付けて調査している。
[0006] しかしこの測定装置は、 何時にどのチャンネルの放映番組を視聴し ているかは検出できても、 正確に一世帯の中で誰が視聴しているかと いう個人視膀状況は検出できないのが現状であリ、 この欠点を補ラも のと してアンケー ト式調査がある。 しかしこのアンケ一 ト調査では、 筆記といった煩しさがあリ、 また記億の忘失といったことが頻繁に起 こリ、 未だ正確な個人視睫状況は調査することが難しい。
[0007] ところが現実の情報化社会において、 現在放映されている特定の番 組を一世帯の中の何人が、 また誰が視聴しているかを把握することは 大変重要なことになっている。
[0008] そこで *発明は、 正確な視瑭率を検出把握し得るとともに、 現在放 映されている特定の番組を一世帯中の何人が、 また誰が視聴している かを把握することにより、 正確な個人視瞜状況を測定し得るテレビの 視聴状況雜定装置の提供を目的とする。 発明の開示
[0009] *発明は、 テレビ受像機付近の存在者数を検出する存在センサ一 と、 前記存在者のうち、 現在故映されている番組を誰が視聴している かを設定する設定器と、 前記存在センサ一からの存在者数信号と設定 器からの設定数信号との不一致を使用者に報知する報知手段と *具 え、 前記存在者数信号と設定数信号とを比較照合する制御装置が設け られ、 該制铒装置は比較照合結果が^ ^一致のとき、 前記報知手段に報 知信号を出力する機能を有せしめられている。 このことによって、 正 確な視聴率を検出把握し得るとともに、 現在放映されている特定の番 組を一世帯中の誰が視耱しているかを把握することによリ、 正確な個 人視聴状況を測定し得る。 図面の簡単な説明
[0010] 第 1図は *発明に係る制御装置の制钧を説明するための室内の平面 図、 第 2図は同じく制御ブロック図、 第 3図は同じく制铒フローチヤ — ト 、 第 4図は同じく存在センサ一の斜視図、 第 5図は同じく遠隔操 作装置の耩成図、 第 6図は同じく箇略な制御ブロック図、 第 7図は同 じく計数制街フローチャート、 第 8図は普通の視聴状況の平面図、 第 9図ないし第 1 1図ほ超音波センサーの検出による室内空間にある物 体のエコーを表すグラフ、 第 1 2図は熱センサーの検出による物体の 熱波形を表わすグラフ、 第 1 3図は第 1 1図と第 1 2図の合成により 得られるグラフ、 第 1 4図 aは横臥姿勢の視聴状況の平面図、 第 1 4 図 bは第 1 4図 aの視暖状況から得られる合成グラフ、 第 1 5図 aは 重なり姿勢の視瑭状況における平面図、 第 1 5図 bは第 1 5図 aの重 なリ姿勢から得られる合成グラフである。 発明を実 ¾するための最良の形態
[0011] 以下、 本発明をより詳細に説述するために添付の第 1図ないし第 1 5図の図面に基づいて説明する。
[0012] *発明に係るテレビの視暖状況 Sf定装置は、 第 1図ないし第 4図の 如く テレビ受像機付近の存在者数を検出する存在センサー 2と、 前 記存在者 3のうち、 現在放映されている番組を誰が視瑭しているかを 設定するとともに視聴者数の計数開始を設定するための設定器 4と、 第 2図および第 3図の如く、 検出された存在者数信号 Nと設定 S 4か らの設定数信号 Mとの不一致を報知手段と しての赤色発光アラームラ ンプ 6に報知信号として出力する制御装置 5とを具えている。
[0013] 前記存在センサ一 2は、 第 4図の如く 1個の超音波センサ一 7と、 超音波センサ一 7の下側に上下方向に 4個並べて配された赤外線検出 熱センサ一 8と、 前記超音波センサー 7および熱センサ一 8を支持す るとともに室内空間 S内を氷平面内で 9 0度だけ回動するための回動 装置 9とから構成されている。
[0014] 前記超音波センサ一 7は、 魚群探知機に用いられる超音波ト ラ ンス ジュ一サを小型化したものであリ、 発振周波数 2 4 k h zの超音波 2 aが発振し、 室内空間 Sに存在する壁やテーブル S 1等の物体からの 反射エコーから該物体の位置や大きさ等の情報を得るものである。 前記熱センサ一 8は、 高精度放射測温計を小型化して室内空間内の 物体から放射される赤外線を検出し得る焦電型素子をもつセ ンサ一 で、 0 °C〜 5 0 °0の瘟度範囲を測定可能である。
[0015] 前記回動装置 9は、 第 4図の如く回動合 1 0と、 該回動台 1 0に回 転自在に立設された取付杆 1 1 と、 該取付杆 1 1を回動する図示しな い駆動都としてのステツ ビングモータ一とから構成されている。
[0016] 前記超音波センサ一 7が取付杆 1 1の上端に S設され、 熱センサ一 8は、 前記取付杆 1 1に上下方向に互に 2 0センチメー トル程度離間 して並べて配されている。 この取付杆 1 1の回転角度が、 9 0度の範 囲に設定されている。
[0017] 第 4図中の 1 2は、 超音波センサ一 7および熱センサ一 8を保護す るためのカバーである。
[0018] 前記設定器 4、 制街装置 5は第 1図に示すようにテレビ受像機 1に 載置された測定装置 *体 1 5に内装され、 設定器 4は、 第 5図に示し た遠隔操作装置 1 7の操作により駆動する。
[0019] 同図に示す如く、 遠隔操作装置 1 7のチヤ ンネル操作スイッチ 1 7 aや音量操作スイッチ 1 7 bに並べて特定スィツチ 1 8が配設され、 該特定スィツチ 1 8を設定器 4の受信部に向けて操作する。 この特定 スィ ッチ 1 &の数は、 一世帯家族構成人員数を基準に決定されるもの で、 例えば一世帯 5人であれば家族の各人用に 1個づつと、 別に 1個 の来客用のアナザースィツチ 1 9とで計 6個配されている。 そしてァ ナザースィッチ 1 9を含む特定スィッチ 1 8に A、 B、 C、 D、 E、 F等の文字を記載し、 各々の文字が付された特定スィツチ 1 8を家族 の中の誰が使用するかを設定しておく。 例えば 「主人 j 用は A , 「子 供 J 用は B、 C、 D , 「主婦 j 用は E , 「来客」 用は Fの文字を付す 等である。 前記制褥装置 5は、 第 2図の如く現在、 何チャンネルが 故映されているかを検出するチャンネル検出器 3 0 と、 時計手段 3 1 とを有し、 前記チャンネル検出器 3 0からのチャンネル信号および時 計手段 3 1からの時刻信号で、 何時に何チャ ンネルが放映されていた かを記憧する記憶手段 3 2を有している。
[0020] 制镩装置 5は、 一般的なヮ ンチップマイク Qコンビュ一ターであ リ、 第 2図および第 6図の如ぐ入力佣に設定器 4、 室溘計 3 3、 チヤ ン木ル検出器 3 0および室内出入口に配設されて移動物体を検出する エリアセンサー 3 4の検出部が接続され、 制铒装置 5の出力佣にテレ ビ受像機 1等に載置され現在何人の視睫者があるかを表示する計数表 示器 3 5、 電話回線 3 6およびホス ト コンビユーター 3 9、 モデム 4
[0021] 0、 アラームラ ンプ 6が接銃され、 超音波センサー 7および熱センサ 一 8を有する。
[0022] また制御装置 5は、 存在者数を計数する機能を有せしめられ、 係る 機能を述べると、 第 7図の如く設定器 4からの計数開始第一信号によ り前記超音波センサ一 7、 熱センサー 8、 および回動装置 9の ¾動を 制铒する機能と、 第 9図に示す如く回動装置 9および超音波センサー 7の褽動で得られた室内無人状況の第一エコー 4 5を記憶する機能 と、 テレビ受像機 1のォン信号である計数開始第二信号により回動装 置 9、 超音波センサー 7および熱センサー 8の ¾動部に S勖信号を出 力する機能と、 第 1 0図および第 1 1図に示す如く、 回動装置 9およ び超音波センサー 7の ¾動で得られた室内視瑭状況の超音波第二ェコ — 4 6から第一エコー 4 5を減じ、 減じた余りの超音波第三ェユー 4 7を存在者中の視聴者 4 8と仮定する機能と、 前記熱センサー 8の趣 動で得られた第 1 2図で示す熱塊信号 4 9が人体温域 5 0にあるか否 かを判断する機能と、 第 1 3図で示す如く前記第三エコー 4 7と人体 温域 5 0にある熱塊信号 4 9とが一致した場合に視瞍者 4 8とみなし て計数する機能と、 移動物体を検出するエリアセンサー 3 4からの移 動物体検出信号により、 再び前記回動装置 9、 超音波センサー 7およ び熱センサー 8の ¾動部に駆動信号を出力する機能と、 前記室瘟計 3 3からの検出室温信号により所定時間内の平均室温 Tを演算して記憶 する機能と、 この平均室温 τより一定値 tだけ高い温度 t 1 で連続変 化する熱センサ一 8からの熱信号 5 1を二分する機能とである。
[0023] 上記構成において、 テレビ受像機 1をオンすると [ステップ 1 ] 、 存在センサー 2および瘟計センサー 7 5が作動し、 テレ ビ受像機付近 の存在者数を検出する [ステップ 2 ] 、 [ステッ プ 3 ] 。 なお存在者 数の詳細な検出通程は後に述べる。
[0024] ここで存在者 3は、 一家族中の各人で設定された特定スィッチ 1 8 を押して、 存在者 3のラち現在放映されている番組を誰が試聴してい るかを設定する [ステツプ 4 ] 。
[0025] ところで、 存在センサー 2が 4人の存在を検出し、 A〜Dの 4個の 特定スィツチ 1 8がオンされたとすると、 協力度は 4 Z 4 = 1 , N = Mとなリ、 制御装置 5はコンパレータ一 5 2を介して通常視聴状況と 判断し、 現在の視瑭状況がモデム 4 0および電話回線を介してホス ト コンビユーター 3 9に流れる。 この場合、 制御装置 5はアラームラ ン プ 6に報知信号は出力しない [ステップ 5 ] 。
[0026] しかし、 存在センサ一 2が 4人の存在を検出しているにもかかわら ず、 A〜Eの 5個の特定スィ ッチ 1 8がオンされている場合 [ステツ プ 6 ] 、 協力度は 5ノ 4≠ 1 , N≠Mとなり、 制御装置 5は、 アラー ムランプ 6の点滅作動保持タイマ一回路に報知信号を出力する。 そう すると、 アラームラ ンプ 6が 3 0秒間点滅して、 存在者数信号 Nと設 定数唇号 Mとが不一致であることを使用者に報知する [ステップ 7 ] 。
[0027] アラームランプ 6の 3 0耖 P 点滅後でも存在センサ一 2が 4人の存 在を検出し、 引き銃き A〜Eの 5個の特定スィツチ 1 8がオンされて いる場合ほ、 5人の視瑭者があるものと判断し、 アラームラ ンプ 6 に、 点滅信号から点灯信号に変更するよう出力し、 制铒装置 5ほ、 何 時の何チャンネルの放映番組に何人の視瑭者 4 8があリ、 それは世帯 の中の誰なのかという視耱状況を記憶する。
[0028] 上記の様な視聴状況、 すなわち存在センサ一 2が 4人の存在を検出 しているにもかかわらず、 A〜: Eの 5個の特定スィツチ 1 8がオンさ れているような視瑭状況は、 例えば主婦が台所で家 *をしていて、 テ レビ画面を見ることなく音声だけを囿いている場合などが考えられ る。
[0029] なお制褥装置 5は、 存在センサー 2から出力された直前の信号を記 憶する。 したがって、 新しい信号入力によって、 直前に記憶された信 号は消去され、 新しい信号のみ記億保持する。
[0030] また、 協力度が 4 5≠ 1 , N≠Mとなる視聴状況が考えられる。 これは、 存在センサ一 2が 5人の存在を検出しているにもかかわら ず、 A〜Dの 4倨の特定スイッチ 1 8がオンされている場合である。 すなわち、 5人の存在者 3のうち 1人は何らかの理由で番組を視聴し ていない状態が考えられる。 これを確認するために制铒装置 5はァラ ームランプ 6の点滅作動保持タイマー回路に報知信号を出力する。 存 在者 3が特定スィツチ 1 8をオンし忘れたのであれば、 アラームラ ン プ 6の点滅で気付き、 特定スィッチ 1 8をオンするようにする。
[0031] その後、 制御装置 5は、 何時の何チャンネルの放映番組に何人の視 瑭者 4 8があり、 それは世帯の中の誰なのかといぅ視睫状況を記憶す る。 また、 必要に応じて視瑭状況を記憶するとともにホストコンビュ 一ター 3 9に視瑭状況を即時に淀すよう制铒することほ上記と同様で ある。 ところで、 存在センサ一 2からの存在者数信号 Nが 6以上である場 合、 すなわち存在センサ一 2が 6人以上の存在を検出した場合、 来客 があるとぃラことなので、 制御装置 5はアナザ一スィッチ 1 9がオン されているか否かを確認する [ステップ 8 ] 。 もしアナザ一スィッチ
[0032] 1 9がオンされていない場合、 制御装置 5はアラームランプ 6に点滅 信号を出力し、 アラームランプ 6が 3 0秒間点滅して、 アナザ一スィ ツチ 1 9がオンされていないことを存在者 3に報知し、 この報知によ り存在者 3はアナザ一スィッチ 1 9をオンする。
[0033] 次に、 存在センサ一 2の存在者数検出過程を説明する。 なおこの説 明にあたり、 理解を容易にするために、 実験の遏程で行われた画像処 理経過を用いる。
[0034] また、 初めに第 8図 aで示す様な通常の視瑭状況、 すなわち存在者 3が互に離れておリ、 存在センサ一 2がほぼ正面から検出する場合に ついて説明する。
[0035] まず、 室内無人状況で室内に存在する物体を設定するため、 予め視 瑭者 4 8は、 遠隔操作装置によって設定器 4の駆動部に計数開始第一 信号を出力して、 室内無人状況の設定をしておく必要がある。 この信 号は計数開始スィッチ 5 5のオン操作で行う。 すなわち、 視聴者 4 8 が遠隔操作装置に附属した計数開始スィツチ 5 5を設定器 4に向けて オンすると、 制铒装置 5は回動装置 9の駆動部に 9 0度だけ時計方向 に回動して停止するよう出力するとともに、 超音波センサ一 7の駆動 部に堪動信号を出力する。
[0036] ここで、 第 9図に示す様に、 横轴に超音波センサー 7の回動角度、 縱軸に超音波センサー 7からの鑀間钜離をとつた室内無人状況の第一 エコー 4 5が表示される。 但し、 制御装置 5が室内空間 Sにある壁や テーブル S 1等の物体を第一ヱコー 4 5として記憶するのは、 図に斜 線を付した外側プロックが 1 0個以上のものである。 この第一エコー 4 5で表示される状況が、 室内に視鹿者が不在の室内無人状況であ る。 制御装置 5は、 上記動作で得られた室内無人状況を記憶する。 視聴者 4 8がテレビを視暖したいとき、 テレビ受像機 1をオンする と、 この信号が制铒装置 5に計数開始第二信号として出力される。 そ うすると制御装置 5は、 回勖装置 9に反時計方向に回動するよう出力 するとともに超音波センサ一 7および熟センサー 8に褽動信号を出力 する。 この動作によれば、 第 1 0図に示した様な、 第一エコー 4 5に 視耱者 4 8のエコー 4 6 aを加えた第二ヱコー 4 6が画像に生ずる。 次に制镩装置 5は第二エコー 4 6から予め記億している第一エコー 4 5を滅ずる演算を行うと、 第 1 1図に示した第三エコー 4 7が得ら れ、 この第三エコー 4 7が視膀者 4 8の候補となる。
[0037] ところで制铒装置 5は、 計数開始第二信号により熱センサ一 8を ¾ 動しており、 これによつて第 1 2図の様な画像を得ている。 すなわ ち、 横軸に熱センサ一 8の回動角度、 縱軸に室内空間 Sに存在する物 体の溘度をとつた室内視聴状況の熱塊信号 4 9である。
[0038] ここで制襌装置 5は、 第 1 1図に示した第三エコー 4 7と、 第 1 2 図で示した熱塊信号 4 9とを合成するとともに平均室瘙 Tより一定値 tだけ高い溘度 t 1で、 波形分離縝 5 6によって逮繞した熱信号 5 1 を二分する。 こうして得られた画像は第 1 3図に示した様になる。 な お、 4個の熱センサー 8は、 走查によって 4チャンネルそれぞれの波 形を描くが、 波形分肇線 5 6から高籙側へ出て、 次に波形分離線 5 6 と交わるまでの波形部分の縁をエッジングすることによリ線画に変換 され、 一定溘度以上の熱塊信号 4 9とすることができる。
[0039] 第 1 2図,第 1 3図においては、 波形分 {*線 5 6によって X、 Y、 Ζの 3個の領域の熱塊信号 4 9が存在する。 X、 Υの 2倔の熱塊信号 4 9は一部が人体溘域 5 0に入域しているので視瑭者 4 8の候補とな る。 しかし Ζの熱塊信号 4 9は人体溘域 5 0に一部も入域していない ため、 視瑭者 4 8の候補から除かれる。
[0040] すなわち、 制御装置 5ほ、 第三エコー 4 7と熱塊信号 4 9とを同铀 上で合成して、 一致あるいほ第三エコー 4 7の两端を廷長し熱塊信号 4 9と一部でも重なる場合に ¾¾者 4 8であるとみなし、 一致数を計 数する。
[0041] なお、 テレビ受像機 1の駆動中に、 エリアセンサー 3 4が移動物体 の室内空間 Sからの出入リゃ室内空間内での移動を検出すると、 この 信号が制御装置 5に出力され、 制御装置 5は回動装置 9、 超音波セン サ一 7および熱センサー 8の駆動部に駆動信号を出力して上述した計 数制铒を再び行う。 そして制御装置 5は、 テレビ受像機 1のオフ信号 で視聴者 4 8の計数制《Iを停止する。
[0042] ここで視聴者 4 8の数を誤計数するケースと しては、 (1) .ひと りの 視聴者 4 8を複数に計数する、 (2) .複数の視聴者 4 8をひと リ と して 計数する。 といったことが考えられる。
[0043] ( 1) のケースは、 第 1 4図 aに示した様に、 ひとりの視瞍者 4 8が 横臥の姿勢でかつ素足で視聴している場合に生じ易い。 このときの第 三エコー 4 7と熱塊信号 4 9の合成画像は第 1 4図 bの様になる。 す なわち、 熱塊信号 4 9は顔面と足の 2俏が計数されるが、 第三エコー 4 7は 1個のため、 制御装置 5は視睢者 4 8は 1名と計数する。
[0044] また(2) のケースは、 第 1 5 0 aに示した様な、 ふたりの視瑭者 4 8が接近嗪接して視聡しておリ、 かつ視¾者 4 8の僳方に超音波セン サ一 7および熱センサー 8が設置されている場合に生じ易い。 すなわ ち第 1 5図 bの様に熱塊信号 4 9が 1個でぁリ、 第三エコー 4 7は' 3 個でそのうち 2個が人体潼域 5 0と重なっているので、 制街装置 5は 視聴者 4 8は 2名と計数する。
[0045] なお現在、 制 ¾装置 5が視瑭者 4 8がひとりであることを検出して ぉリ、 エリアセンサー 3 4からの信号で、 移動物体が室内空間 Sから 出たことを検出した場合、 室内無人状況、 すなわち室内空問 Sに視耱 者 4 8が不在でテレビ受像機 1がオンしていることになるが、 テレビ 受像機 1がオンしている以上、 計数制铒を維続し、 視¾者 4 8が無い と計数する。 このようにして計数した存在者数と、 設定器 4からの設 定数信号 Mが不一致のときに制御装置 5は、 アラームランプ 6に報知 信号を出力する。 以上のように、 制 装置 5は存在者数信号 Nと設定数信号 Mとの比 較照合結果が不一致のとき、 アラームランブ 6に報知信号を出力し、 この報知信号に応じて存在者 3は設定器 4の設定し忘れか否かを判断 でき、 設定し忘れたときは特定スィッチ 1 8をオンすることによリ正 確な視睫状況が測定できる。 産業上の利用可能性
[0046] 以上のように、 本発明にかかるテレビの視睢状況 »定装置は電話回 敏に接続して、 測定結果をホストコンビューターに流すようにすれ ば、 迅速に視睢率を知ることができるので、 視聴率が大な生番組を廷 長して放映するか否かの^ i断を放映中に行ラことができる。
权利要求:
Claims

請 求 の 範 囲 テレ ビ受像機付近の存在者数を検出する存在セ ンサーと、 前記存在 者のうち、 現在放映されている番組を誰が視睫しているかを設定する 設定器と、 前記存在センサーからの存在者数信号と設定器からの設定 数信号との不一致を使用者に報知する報知手段とを具え、 前記存在者 数信号と設定数信号とを比較照合する制街装置が設けられ、 該制御装 置ほ比較照合結果が不一致のとき、 前記報知手段に報知信号を出力す る機能を有せしめられたこ とを特徴とするテ レ ビの視¾状況測定装
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引用文献:
公开号 | 申请日 | 公开日 | 申请人 | 专利标题
法律状态:
1990-07-12| AK| Designated states|Kind code of ref document: A1 Designated state(s): AT AU BB BG BR CH DE DK FI GB HU KR LK LU MC MG MW NL NO RO SD SE SU US |
优先权:
申请号 | 申请日 | 专利标题
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